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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

とされておりまして、現在の法律には明文の規定はございませんが、来年四月に施行されますいわゆる債権法改正後の民法五百二十一条第一項はこれを明文化しております。お尋ね外国人につきましてもこの原則は妥当するものと考えられております。また、民法の三条二項でございますが、「外国人は、法令又は条約の規定により禁止される場合を除き、私権を享有する。」と規定されております。  

小野瀬厚

2018-06-14 第196回国会 参議院 法務委員会 第17号

えば、やはり立法府でしっかりと決めてしまえば、そこは司法の解釈余地実務家での懸念余地がないということで、養育費支払終期成年年齢引下げにより繰り下げられないようにするために法改正で明文化してはいかがかということで、成年年齢養育費負担終期は連動せず、未成熟である限り養育費分担義務があるということの趣旨を、実務的な解釈としては正しい、もうそうなっているのであれば、民法、この前の百二十年ぶり債権法改正

元榮太一郎

2018-05-17 第196回国会 参議院 法務委員会 第11号

私も、漫画日本歴史漫画世界歴史、三国志も全六十巻ということで、漫画でイメージを深めて更に詳しい歴史の事実に迫っていくという形で、例えば漫画商法改正とか漫画債権法改正みたいな形であってもいいんじゃないかなということも思いましたので、一層の周知徹底に向けて御努力をお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。

元榮太一郎

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

これはもう何度もこの中で議論になっておったことでありまして、事業用融資に係る保証については、個人的な情義等から保証人となった者が、想定外の多額の保証債務の履行を求められて生活の破綻に追い込まれる事例がやっぱり後を絶たないわけでありまして、政府が提出したいわゆる債権法改正法案では、事業用融資に係る個人保証等の制限が提案されておりますけれども、その内容公正証書作成当該個人保証効力要件とみなすものであって

東徹

2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号

今回の債権法改正案については、法案提出経緯から個別の論点、そして今後の民法改正に至るまで一通りの質問をしてまいりました。しかし、今回の改正民法制定後百二十年を経過して初めての抜本的改正であり、改正対象広範多岐にわたるため余り議論されていない論点も数多く残っています。本日はこれらについてお尋ねをしたいと思います。  まず、意思能力についてお尋ねをいたします。

糸数慶子

2017-05-23 第193回国会 参議院 法務委員会 第13号

山口和之君 今回の債権法改正では、不法行為の部分は契約法改正に必要な限度でしか改正が行われていないようです。不法行為契約と違って、社会的接触関係になかった当事者たちの利害を調整するものであり、契約よりもルール整備必要性が高いとも言えます。不法行為に関して、損害の補填の仕方や損害の予防の在り方など、引き続き検討を続けていくべきと考えます。  

山口和之

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

今回の債権法改正では約二百項目改正対象となっていますが、法制審議会民法部会で二〇一一年四月十二日に決定いたしました中間的な論点整理では五百以上の項目がありました。  今回改正対象とならなかった項目について、改正対象とすべきであったと思われる項目はあるでしょうか、またどのように改正すべきとお考えでしょうか、お伺いいたします。各参考人にまずお伺いいたします。

糸数慶子

2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号

債権法改正の総論について、これまで随分御意見を伺いました。私、端的に三人の参考人に一問だけ伺いたいと思いますのは、過失責任主義帰責事由の考え方というのが今度の改正で変わったのかと。私はそうではないと思うんですけれども、山野目参考人辰巳参考人山本参考人、それぞれいかがでしょうか。

仁比聡平

2017-04-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第9号

次に、保証人の中には、主たる債務者との情義的関係から本意ではなく保証契約締結してしまう者が少なくないと、こういったことをなくすために個人保証原則禁止にすることが効果的であり、債権法改正中間試案ではそのような方針だったと聞いていますが、今回改正案ではそこまで踏み込めなかった、どうしてそこまで踏み込めなかったのか、もう一度伺いたいと思います。

山口和之

2016-12-06 第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号

ただ、民法債権法)改正検討委員会で提案される事務局原案はあまりに飛び跳ねた内容のものが多く、日本国民日本社会にとって無意味どころか有害に感じることも多かったので反対意見を述べることも多々ありました。また、そのような反対により事務局原案が否決されるようなこともあったというような経緯もあり、私を含め、事務局原案反対したことがある者は、法制審民法部会には誰も参加しませんでした。

木下智彦

2016-12-06 第192回国会 衆議院 法務委員会 第13号

ただいま御指摘ございました民法債権法)改正検討委員会は、法務省内で民法改正に向けた準備的な検討が進められておりました時期に、学者有志によって開催されておりました民間の研究会一つでございます。  この委員会の編集した「詳解 債権法改正基本方針」第三巻におきましては、保証契約などの締結に関して、「債権者は、保証契約締結にあたって、次に定めるところに努めなければならない。

小川秀樹

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

今回の債権法改正は、まず、たびたび参考人も含めて問題を指摘されている、配偶者適用除外になっていることの問題点、これをお聞きしたいと思います。  簡単に言いますと、今回、事業融資のための個人保証については、その契約締結に先立っての「一箇月以内に作成された公正証書保証人になろうとする者が保証債務を履行する意思を表示していなければ、その効力を生じない。」

山尾志桜里

2016-11-25 第192回国会 衆議院 法務委員会 第11号

確かにこの間、債権法改正議論はいろいろと細かにやられてきた。だがしかし、現状、社会の中で、もうどうにもならない、にっちもさっちもいかない状況があるんだということがあるのかないのか。あるいはまた、逆に、今回の民法改正によって、今回の債権法改正によって、今社会の中で相当大きな問題を抱えているんだ、それがうまく解決する、クリアするというような、急を要するような事項というものがあるのかないのか。

逢坂誠二

2016-11-22 第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号

実は、債務不履行の無過失化は、今回の債権法改正の天王山とも言えるものでした。ところが、法務省国会に提出した改正の理由からは、この点がすっぽり抜け落ちております。恐らく法務省は、この点が国会議論され、一つの争点となるのを避けたいと考えたのだろうと思います。  私は、本日の委員会配付資料として、「債権法改正法案総合的検討に向けて 債権法改正の実相を探る」という小さな冊子を配付いたしました。

加藤雅信

2016-11-22 第192回国会 衆議院 法務委員会 第10号

加藤参考人 確かに、民法改正で、初め、民法債権法)改正検討委員会というのは、法務省学者の団体だとは言っていますけれども法務省の方がすごくかかわったあれで、それに誘われたということを申し上げましたけれども、私、民法改正でここまで発言しますと何か反体制派のように思われがちなんですけれども、私は別に全然反体制派でも何でもなくて、ごく普通に行動していましたので、政府委員や何かもたくさんやっております

加藤雅信

2016-05-26 第190回国会 参議院 法務委員会 第16号

そこで、第百八十九回国会に提出いたしました民法の一部を改正する法律案、いわゆる債権法改正法案でございますが、この中におきましては、被害者保護を図る観点から、除斥期間消滅時効期間と改めることとしております。これによりまして、被害者は、時効の中断などの規定適用を受けるほか、加害者による時効の援用が権利濫用であるなどと主張することも可能となり、被害者保護が図られるものと考えております。  

小川秀樹

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